東京医科大学の学生生活と物件探しの新入生向けガイド
こんにちは、新入生の皆さん!東京医科大学へようこそ。
これから始まる大学生活に、期待と同時に不安もあるのではないでしょうか。そこで今回は、大学の特色や履修登録のポイント、学食やサークル活動など、私が先輩として感じたことを交えながらまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次:【東京医科大学の新入生向けガイド】
1.大学サマリー&物件検索
東京医科大学は医師養成を目的に、高度な専門教育を行うことで知られています。実践的なカリキュラムが充実しており、早い段階から臨床現場を意識した学びができるのが特徴。基礎医学から臨床実習へとスムーズに移行できる体制や、各分野の専門家による講義は、医師としての基盤をしっかりと固めるのに最適です。
■大学周辺平均賃料
※モデルケース:キャンパスから徒歩15分以内、バストイレ別、20㎡前後、築15年以内
【マンション】9.0万~12.5万円 【アパート】8.5万円~11.2万円
■所在地:東京都新宿区新宿6-1-1
■キャンパスの最寄駅
学部(一年次) | 最寄駅 |
---|---|
医学部 | JR中央・総武線各駅停車(新宿駅) JR山手線(新宿駅) JR中央線快速(新宿駅) JR埼京線(新宿駅) JR湘南新宿ライン(新宿駅) 東京メトロ丸ノ内線(新宿御苑前駅、新宿駅) 東京メトロ副都心線(新宿三丁目駅) 都営地下鉄新宿線(新宿三丁目駅、新宿駅) 都営地下鉄大江戸線(新宿駅) 京王線・京王新線(新宿駅) 小田急小田原線(新宿駅) |

路線検索・・・キャンパスの最寄駅の路線から検索するので通学時間を計算しやすい探し方です!
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
【一言メモ】
●賃料重視派:埼京線、都営新宿線
●オシャレ重視派:山手線、りんかい線
エリア検索・・・住所で探すので駅から離れている物件など穴場の物件を探しやすいです!

地図検索・・・視覚的にキャンパスからの距離が分かり易い探し方です!
【一言メモ】
●賃料重視派:品川区、大田区
●オシャレ重視派:港区、目黒区
2.履修登録とシラバス活用のポイント
医学部のカリキュラムは、多くの科目が必修や指定科目として組まれています。そのため、一般的な大学に比べて自由に選択できる科目が少ないのも特徴。基本的には決められたカリキュラムに沿って履修を進めていきますが、一部の選択科目や研究テーマなどは、オンラインの履修登録システムで手続きを行います。登録期間は短いので、事前にシラバスを読み込んで計画を立てておきましょう。
シラバスには授業の目的や内容、成績評価の方法などが詳しく書かれています。特に医学系の授業では講義と実習(演習)がセットになっていることが多いので、「試験の配点はどれぐらいか」「レポート提出はあるか」「実習のスケジュールはどうなっているか」を把握するためにも、シラバスは欠かせません。先輩たちは「基礎医学系の講義が多い1~2年次のうちに、シラバスで勉強のペースをつかむと後がラク」と言っています。
3.校風とキャンパスライフ
入学してくる学生は、やはり医師を志しているだけあって非常に真面目で意識が高い人が多いです。お互いに刺激し合いながら学ぶことが当たり前の環境なので、自然と自分のモチベーションも高まります。先輩曰く「テスト前にはグループで対策をしたり、過去問を共有し合ったりして助け合う風土がある」とのこと。
医学部は日々の学習量が多いですが、その分オンとオフの切り替えが上手な学生が多いのも特徴。放課後にサークル活動やアルバイト(家庭教師や塾講師など)をする人もいれば、テスト前は図書館にこもって勉強するなど、メリハリをつけて過ごしています。大学に長時間滞在して勉強することも多いので、キャンパス内に自習室やラウンジが充実しているのは嬉しいポイントです。
4.おすすめの学食
東京医科大学の学食(地下食堂)は、リーズナブルで栄養バランスの良い日替わり定食が人気の定番メニュー。カレーやパスタ、ラーメンなど麺類のバリエーションも多く、長い時間勉強した後でもサクッと食べられると好評です。先輩たちは「学食が混む昼休みを避けて、ちょっと早めに行くと座りやすい」とアドバイスしてくれました。
また、キャンパスが新宿の真ん中にあるので、近隣の飲食店を利用する学生も多くいます。
5.人気のゼミ・研究室
学部ならではの研究室も豊富で、解剖学や生理学、病理学など、基礎医学をとことん深めたい人向けの研究室から、臨床医学に力を入れる研究室まで多彩です。臨床実習や研究の場を求めて、早いうちから教授に相談する学生も。先輩いわく、「進学(大学院)や将来の専門を見据えて、研究室を選ぶ学生が多い」とのこと。
研究室に所属すると、教授や先輩、医局とのつながりができ、臨床の現場や学会発表への道が開けることもあります。そこで得られる人的ネットワークは大きな財産になるはず。ゼミや研究室選びには説明会や先輩の口コミが参考になるので、情報収集をしっかり行いましょう。
6.サークル活動
「医学部=勉強漬け」のイメージを持たれがちですが、東京医科大学にも運動系・文化系サークルが多数存在。運動部ではテニスやバスケ、サッカーなどオーソドックスなものから、医学生ならではの「医療系ボランティアサークル」や「医学研究会」も盛んです。
先輩いわく「テスト期間は活動を調整してくれるサークルが多い」ので、勉強との両立もそこまで難しくないとのこと。実際、大学生活の思い出としてサークルを挙げる先輩も多いですね。
7.通学に便利な駅
東京医科大学のキャンパスは、JRや私鉄、地下鉄が複数乗り入れる「新宿駅」から徒歩圏内。また、新宿三丁目駅、新宿御苑前駅、東新宿駅など、複数の駅が利用可能です。通学経路が選べるので、自宅や下宿先からのアクセスに合わせて使い分けると便利です。
新宿駅:徒歩約15分~20分程度。
新宿三丁目駅:こちらは駅からキャンパスまで比較的近く、地下道を使うと天気が悪い日も安心。
東新宿駅:こちらもキャンパスから歩いて行ける範囲。朝の混雑具合を考慮してルートを工夫してみると◎。
8.まとめ
東京医科大学は、医師を目指す学生にとって学問への熱意と実践力を同時に磨ける最適な環境です。カリキュラムには必修科目が多いので、履修登録の際はシラバスで授業の概要をしっかり確認して計画的に進めましょう。学食は安くておいしいメニューが揃っており、サークル活動や研究室での学びを通じて、人脈づくりや現場体験も得られます。
最初は慣れないことも多いかもしれませんが、分からないことは遠慮なく先輩や教授、事務スタッフに聞いてみてください。みんなで助け合いながら、医師としての第一歩を踏み出す仲間がたくさんいるはず。これから始まる東京医科大学での生活が、みなさんにとって実り多きものになりますように!