中央大学 市ヶ谷田町キャンパスの学生生活と物件探しの新入生向けガイド
こんにちは、新入生の皆さん!中央大学 市ヶ谷田町キャンパスへようこそ。
初めての大学生活に期待と不安が入り混じっている頃だと思います。そこで、キャンパスの特色や履修登録、オススメの学内施設から周辺環境まで、先輩として感じたことをまとめました。少しでも参考になれば嬉しいです。
目次:【中央大学 市ヶ谷田町キャンパスの新入生向けガイド】
1.大学サマリー&物件検索
市ヶ谷田町キャンパスは、2023年4月に開設された新しい都心型キャンパスです。場所は市ヶ谷駅と飯田橋駅から徒歩圏内で、複数の路線が利用できるため通学はかなり便利です。新宿や東京駅エリアへのアクセスも良く、アルバイトやインターンシップなど、学外での活動を積極的に行いたい学生にとっては理想的な立地といえます。
■大学周辺平均賃料
※モデルケース:キャンパスから徒歩15分以内、バストイレ別、20㎡前後、築15年以内
【マンション】8.9万~14.1万円 【アパート】8.1万円~12.2万円
■所在地:東京都新宿区市谷田町1-18
■キャンパスの最寄駅
学部(一年次) | 最寄駅 |
---|---|
国際情報学部 | JR中央・総武線各駅停車(市ヶ谷駅) 東京メトロ有楽町線(市ヶ谷駅) 東京メトロ南北線(市ヶ谷駅) 都営地下鉄新宿線(市ヶ谷駅) 都営地下鉄大江戸線(牛込柳町駅) |

路線検索・・・キャンパスの最寄駅の路線から検索するので通学時間を計算しやすい探し方です!
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【一言メモ】
●賃料重視派:東京メトロ南北線
●オシャレ重視派:東京メトロ有楽町線
エリア検索・・・住所で探すので駅から離れている物件など穴場の物件を探しやすいです!

地図検索・・・視覚的にキャンパスからの距離が分かり易い探し方です!
【一言メモ】
●賃料重視派:中野区、台東区
●オシャレ重視派:新宿区、千代田区
2.履修登録とシラバス活用のポイント
大学生活最初の関門ともいえる「履修登録」。本学ではオンラインで行うため、自宅でもスマホやPCで手続き可能です。
ただし、登録期間は短く、募集人数に上限がある授業もあるため計画性が求められます。履修前には必ず「シラバス」に目を通しましょう。シラバスには授業のねらいや進行スケジュール、成績評価基準、使用テキストなどが詳細に記されています。
先輩からのアドバイス:「最初は興味や将来の方向性に合わせつつ、必修科目を確実に押さえ、時間割の偏りを避けること」。また、「試験が重なる科目を避けたり、空きコマをうまく活用するためにもシラバスはしっかり読むべき」とのこと。迷ったら学事オフィスや先輩、ゼミの先生に相談してみると、的確なアドバイスを得られます。
3.キャンパスライフと校風
市ヶ谷田町キャンパスは、法学部を中心とした学部が集うこともあり、法曹や公務員志望、企業でのキャリアを目指す学生が多く、みな意識が高い印象です。一方で国際関係や政策学に関心を持つ学生もいるため、ディスカッションやプレゼンテーション、研究会など、アカデミックな交流が盛ん。「都会のど真ん中で、勉強以外にもさまざまな刺激を受けられる」と先輩は言います。
空き時間には、キャンパス内のラウンジや自習スペースでグループワークをしたり、近隣のカフェで息抜きをするなど、自由度が高いのも特徴。周辺にはビジネス街ならではのランチスポットや書店も多く、「自分なりの学び空間」を見つけやすい環境です。
4.おすすめの学食
市ヶ谷田町キャンパスには学食はありませんが、C's SHOPという店舗があり、お弁当や軽食を販売しています。利用者からは「授業の合間にサクッとエネルギー補給できるものが購入できるので助かる!」とのこと。
また、市ヶ谷・飯田橋エリアは学生やビジネスマンが多いため、周辺にも多くの定食屋さんやカフェチェーン、ベーカリーが点在。ちょっと足を伸ばせば九段下や神保町エリアで古書店巡り&カレーランチといった楽しみ方もでき、「学食に飽きても、周りに選択肢が溢れている」のは大都市キャンパスの特権です。
5.人気のゼミ紹介
3年生から本格的に始まるゼミは、専門分野を深める絶好の機会。法律系ゼミはもちろん、国際法や知的財産法、企業法務、政治・行政関連のゼミなど多彩なテーマが用意されています。中には外部講師を招いたワークショップや、模擬裁判、行政インターンとの連携を行うゼミもあり、実践的な学びが得られます。
先輩は「ゼミ選びは自分の将来像に直結するから早めに情報収集するべし!」と言います。教授陣の専門分野やゼミ説明会をチェックし、自分の興味・関心がどこで花開くか想像してみましょう。ゼミを通じて仲間と切磋琢磨することで、学部の枠を超えた人脈形成にも期待できます。
6.サークル活動・部活事情
市ヶ谷田町キャンパスは比較的新しい拠点のため、伝統的なサークル活動は多摩キャンパスや後楽園キャンパスに比べると規模が小さい印象ですが、それでも個性的な学生団体が増えつつあります。
大学全体としては、法曹関係の勉強会やディベートサークル、政策研究会、語学交流サークルなどが活発。都心部という立地を生かして、外部団体とのコラボイベントや企業訪問を行うサークルもあるようです。
先輩からは「新歓(新入生歓迎会)には時間を割いて参加してみて!」とのアドバイス。実際にメンバーの雰囲気や活動スタイルを見てから判断すると、ミスマッチが防げます。また、同じキャンパス内だけでなく、他キャンパスのサークルに参加する学生も少なくありません。オンラインミーティングを活用して、活動範囲が広がっているのも特徴です。
7.通学や周辺エリアの利便性
市ヶ谷駅からはJR総武線、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線が利用可能で、飯田橋駅からも複数路線が使えます。都心のため、鉄道網が発達しており、通学時間を短縮しやすいメリットがあります。帰り道にアルバイト先に立ち寄ったり、資格学校やジムでスキルアップを図るなど、生活全般の選択肢が広がるのは魅力的。
また、皇居周辺や神楽坂、麹町といった歴史的・文化的スポットも近く、散歩しながら教養を深める楽しみ方も。大学の勉強が一区切りしたら、少し足を伸ばして外の世界で刺激を受けてみてください。
市ヶ谷駅:キャンパスまで徒歩でも通学可能で、複数路線が通っているので都内の移動は困りません。
高円寺駅:サブカルチャーの発信地で若い世代にも人気のエリア。
8.まとめ
中央大学 市ヶ谷田町キャンパスでの生活は、都会的で洗練された雰囲気の中、自分なりの学びと成長を追求できる絶好のチャンスです。履修登録やゼミ選びは最初こそ悩むかもしれませんが、シラバスや先輩の意見を参考に計画的に取り組むことで、より充実した学生生活が送れるはず。サークルや周辺エリアを積極的に活用し、多角的な視点で大学生活を楽しんでくださいね。
みなさんの新たなスタートが、ここ市ヶ谷田町キャンパスで実り多きものになるよう、心から応援しています!