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東京大学 駒場キャンパスの学生生活と物件探しの新入生向けガイド

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だーはま  

筆者 だーはま  

不動産キャリア5年

ちょっとだけ、しゃべりがお姉風です。
旅行が趣味で、旅行の計画をたててる時が一番ワクワクします!

こんにちは、新入生の皆さん!東京大学 駒場キャンパスへようこそ。
ここではキャンパスの特色、履修登録の方法、校風や学食、サークル活動など、先輩として知っておいてほしい情報をまとめました。初めての大学生活に不安もあるかもしれませんが、このブログが少しでも参考になれば嬉しいです。

1.大学サマリー&物件検索

東京大学に入学すると、文系・理系を問わず「教養学部(前期課程)」に全員が所属します。駒場キャンパスはその前期課程の学びの拠点。文理の垣根を超えた幅広い科目を学びながら、2年間のうちに自分の興味や進路を定めていきます。先輩いわく「1~2年生のうちに専門を決めきれなくても焦らなくて大丈夫。色んな授業を受けながら新しい興味を発見するのも醍醐味」とのこと。
文理共通の講義棟や図書館、美術博物館などが点在しており、それぞれの建物に足を運ぶたびに大学全体の多彩さを実感するはずです。
■大学周辺平均賃料
※モデルケース:キャンパスから徒歩15分以内、バストイレ別、20㎡前後、築15年以内
【マンション】9.0万~12.5万円 【アパート】8.5万円~11.2万円
■所在地:東京都目黒区駒場3-8-1
■キャンパスの最寄駅
学部(一年次) 最寄駅
法学部、医学部、工学部、文学部、理学部(情報科、物理、天文、地球惑星物理、地球惑星環境、化、生物化、生物、生物情報科)、農学部、経済学部、教育学部、薬学部 京王井の頭線(駒場東大前駅)

路線検索・・・キャンパスの最寄駅の路線から検索するので通学時間を計算しやすい探し方です!
京王井の頭線
【一言メモ】
●賃料重視派:なし
●オシャレ重視派:京王井の頭線

エリア検索・・・住所で探すので駅から離れている物件など穴場の物件を探しやすいです!
地図検索・・・視覚的にキャンパスからの距離が分かり易い探し方です!
【一言メモ】
●賃料重視派:品川区、杉並区
●オシャレ重視派:港区、目黒区

2.履修登録とシラバス活用のポイント

東大ではオンライン上の「UTAS(University of Tokyo Academic affairs System)」を通じて履修登録を行います。登録期間が意外と短く、締め切り後の変更が難しいので要注意。1年生のころは必修科目や英語、第二外国語など登録必須の講義がありますから、まずはシラバスや教務課の情報をチェックして組み立てましょう。
シラバスには授業概要や評価方法、使用教科書、授業回ごとのテーマなど詳しく書かれています。とくに2年次からの分野選択に響く授業は、どんな教授が担当し、どんな学問分野と繋がっているのか要チェック。先輩たちからは「授業のレポートや試験の形式を事前に理解しておくと、後期に締め切りが重ならずに済む」という声も多いです。

3.校風とキャンパスライフ

駒場キャンパスでは理系でも人文系の授業を取れたり、文系でも情報系や自然科学系の科目が履修できます。「文理の枠を超えた学び」が実感できるのが駒場の良さ。先輩いわく、「意外な科目を取ったら面白くて専攻を変えたくなる学生もいるよ!」とのこと。授業を通して、専攻にとどまらない視野を広げてみましょう。
キャンパス内には図書館や学生ラウンジが充実しており、空きコマに勉強や読書をする学生が目立ちます。学内には無料Wi-Fiも完備。晴れた日は中庭やベンチでランチや雑談を楽しむのも一興です。駒場は周辺にコンビニやカフェも多く、ちょっとした息抜きに散歩してみるのも良い気分転換になります。

4.おすすめの学食

駒場キャンパスには大きく分けて第一食堂(1食)と第二食堂(2食)があり、どちらもリーズナブルでメニューが豊富。カレーライス、麺類、丼もの、定食などバリエーションが多いので毎日通っても飽きません。先輩曰く、「期間限定メニューや学園祭期間の特別メニューは要チェック!」とのこと。
食堂以外にも、カフェテリアやパン屋、コンビニなどがキャンパス内に点在しています。サラダや軽食、スイーツが充実しているところもあるので、その日の気分や時間帯に合わせて選びやすいのが駒場の魅力。混雑するピーク時間(12~13時)は席を探すのが大変なので、授業の合間や時間をずらして利用するのがおすすめです。

5.人気のゼミ・授業

駒場キャンパスでは「全学ゼミ」という、学年や専攻を超えて少人数でディスカッションやプレゼンを行う授業が人気です。テーマは科学技術から社会問題、芸術論など多岐にわたり、教授や准教授が専門分野を活かしてユニークな内容を展開。少人数なので学びが深く、人脈も広がりやすいのが魅力。
人文科学系や社会科学系、自然科学系など区分されつつも、横断的な講義が多いのが駒場の特徴。とにかく「広く学ぶ」ことをモットーに設計されているため、専門外だと思っていた分野の授業に触れられる貴重な機会です。先輩は「興味を持った授業は気軽に履修してみると、思わぬ発見がある」と強調します。

6.サークル活動・学生団体

運動系から文化系、音楽系、社会活動系まで、本当に数え切れないほどのサークルや団体が存在します。スポーツではテニスサークルやバドミントンサークル、文化系では軽音楽や合唱、演劇、漫画研究会、旅行サークルなど。大学公認サークルだけでなく「インカレ」(他大学との合同サークル)も盛んです。先輩曰く「新歓期に色んなサークルを渡り歩いて、雰囲気を肌で感じてみるのがいい」とのこと。
東大の学園祭は、五月祭(本郷キャンパス)と駒場祭(駒場キャンパス)の2つが大きなイベント。駒場祭は1~2年生が中心となって企画し、サークルや研究会が出店やステージ発表を行います。準備期間に仲間と協力してイベントを盛り上げることで、学部・学科の枠を超えた交友関係ができる絶好のチャンス。サークルによっては模擬店やパフォーマンスなど自由度の高い内容で盛り上がります。

7.通学に便利な駅と周辺環境

京王井の頭線「駒場東大前駅」:キャンパスの最寄り駅は、京王井の頭線「駒場東大前駅」。駅名にも「東大前」とある通り、駅から徒歩すぐでキャンパスの正門に到着します。井の頭線を使えば、渋谷まではたった2駅。アルバイトやショッピング、遊びにも行きやすい好立地です。
通学ラッシュの時間帯は混むこともありますが、渋谷方面から一本でキャンパスに行けるのは大きなメリット。朝が苦手でも比較的通いやすいルートが選べるでしょう。
駒場キャンパス周辺には、学生向けの物件やシェアハウスが点在しており、徒歩圏内に住む学生も少なくありません。近くにスーパーやコンビニがあるため、生活面も割と便利。目黒区・世田谷区エリアということもあり治安も比較的落ち着いている印象です。

8.まとめ

駒場キャンパスは、東京大学の中でも「教養教育の殿堂」と呼ばれるほど多彩な学問や活動が集結する場所です。履修登録ではシラバスを活用して上手に計画を立て、広く学んで自分の興味を深堀りしてみましょう。学食やサークルを通じて交友関係を広げれば、大学生活の楽しさが一気に加速するはず。
みなさんのこれからの大学生活がワクワクと学びに溢れたものになるよう、先輩一同応援しています。駒場キャンパスで新しい発見をたくさん見つけてくださいね!

最後に、おすすめの駅の路線でお部屋を探す際は↓こちらをクリックして探してね!

 


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